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2014/12/25

RENESISS OHへの道-2- ミッション降ろしまで②

さて、ペラを外せば、ミッションとデフはPPF(パワープラントフレーム)で
つながれた状態になり、
これを外すとミッションはEg側にボルトで縫われてるだけになってしまい
マウントに多大な負荷がかかった状態になってしまいます。

よって、この段階でミッションにつながれている補機類を外しておきたいところ。

ミッションにつながっているもの。
①センサーケーブル(ニュートラルセンサー バックギアセンサー)
②セルモーター
③クラッチレリーズシリンダー

上の3つはEg側およびボンネット内からつながれてます。

④シフトレバー

これはまぁ当たり前ですが室内に。

画像は実はほとんど撮っていなかったため
後から外したミッションの要所を撮影しました。

センサーカプラーとか、何気に見えない場所にあったりしますが、
ここはもしチャレンジする方はご了承くださいまし。

さらに言えば・・・シフトレバーに関しては写真が全くありません(涙)
なので割愛します。。。

まず、センサー

Kimg0164_s

白のカプラー×2
黒のカプラー×2
オンオフのセンサーなので、極はないと思いますが、
一応白、黒片方ずつにマークを入れておくことをお勧めします。

その他、ケーブルを這わせているタイラップも外していきます。

次、レリーズシリンダー

Kimg0165_s_2


左側にある頭10㎜のボルト2本に縫われています。(赤丸部分)
その他、クラッチホースをつないている留め金も外してミッションから引き離してあげてください。

セルモーター

Kimg0011_s
ミッションオイル抜いてる画像があったのでこちらで説明。
赤丸部分にモーターがついてます。
頭12㎜(だったと思う・・・)ボルト2本で縫われてます。

下側はタップ加工されたリアハウジングに留ってますが、
上側はボルト&ナット留めなので、
供回りしないように両側にスパナをかけないと厳しいです。
(インパクトドライバーとか持ってるなら別)

実は何気にアクセスしにくいのでボルト頭をナメないように注意してください。

その後、シフトレバーを外します。

レバーを外したら、埃の侵入防止で、テープ等でレバー挿入部を養生しましょう。
(画像無しですんません・・・)

これでミッション自体は単体になるはずです。
この後、PPFを外すと、デフはマウントのみ
ミッション側に関してはEgマウントの2本のボルトのみで
Eg+ミッションを支える形になってしまいます。

PPFを外した時点でミッションジャッキで腹を支えておきたいので、
その前にミッションとEgの留めボルトのうち
外しにくいものは外しておいたほうがいいでしょう
(ミッションジャッキがあるといろいろ制約ができてしまい外しにくくなるのを防止するため)

Kimg0113_s
Eg側の画像ですが、
Egとミッションは、赤丸の部分でボルト留されてます。

一番上付近の2か所(自作リングギアブレーキのあるところ)
ここがかなりエイトでは厄介な部分。

FDまでだと、ボンネット側からアクセスできたはずですが、
エイトの場合はEg自体がバルクの奥に入ってしまっているので、
下から潜り込んでこのボルトを外さなくてはならないのです。

なので、ここはミッションジャッキで支える前にボルトを抜いてしまったほうが楽です。

その後、PPFを外すわけですが、

万が一を考えて、デフ側には据え付け工事などで使うダルマジャッキで支えを
(画像なし・・・)

ミッション側にはミッションジャッキで支えを作ってから外す段取りを行います。

ちなみに、リフトなどで使用できるミッションジャッキと違い、
ガレージジャッキを使うわけですが、

1419474539582こんな感じで自作ステーを作りました。

ジャッキ棒部分が長いので、潜り込んだ状態でも緩められるように
各パイプで棒を自作。
ミッションを支える部分は面積を広くして
両脇には抑えのアングルを付けたステー(結局抑えは使えなかったが)
を自作。

これでミッションの腹を支えて、PPFを外します。

PPFは頭21㎜のナットがデフ ミッション側に各4つずつ。
デフ側側面には、同じく21㎜頭の、位置出しボルトで留ってます。

これ、実はなかなかがっちり締まっていて
(ロックタイトでも塗られてるのかな・・・?)

さらに潜り込んで作業、となるとスパナも力が入れにくいし、
なによりボルトに対して水平に力をかけるのが困難。

おいらの場合、プラグレンチとして使用していた8/3ソケットがあったので
これを使って緩めましたが、

あえなくソケットハンドルが捩じ切れてしまいました(笑)

いろんな裏技使っておいらは全部緩めましたが、
まぁここは皆様頑張ってください・・・。としか言えないですな・・・。
インパクトがあるなら楽に外せるとは思います。

Kimg0025_s外したPPF(脚立の下)

その後、上記のEg側の画像、赤丸部分の残り3本のボルトを外し、
ミッションジャッキの高さを調整しつつ、
デフ側にスプラインを抜いて、ジャッキを降ろせばミッションは無事降ろせます。

Kimg0167_sミッション側
赤丸のボルトを抜きます。
真ん中の部分がスプライン。これがクラッチディスクのセンターについてます。

Kimg00262自作ジャッキステーはこーやって使う

スプラインを抜くポイントとしては、

何気にみんなミッションが落っこちてくるのを心配して、
ジャッキを巻きあげ気味で無理やりひっこ抜こうとする傾向があるんですが、
少しベルハウスとリアハウジングが離れた時点で、
その隙間の上下の寸法を見て、同じ広さを保つようにジャッキを下げるのがコツです。
(少しミッションが低いかな・・・?と思うくらいでちょうどいい)

Egマウントだけで保持されているEgおよびミッションは
車両前方にウイリーする方向に重心があります。
なので、心配だからとジャッキを張ってしまうとスプラインが噛みこんでしまいなかなか抜けません。

ミッション交換、クラッチ交換を行うなら、
ここまでできれば、あとは復旧させるだけです。

おいらの場合、仕事の絡みもあり、
作業が午前中だけしかできない、とかいろいろ制約があり・・・

さらにマフラー関係が長年純正のまんまだったりで
ナットが硬かったり、Egを降ろすための門型を途中で設置したり、
といろいろな工数があり、3日かかってしまいました・・・。

次回はEgを降ろす前段取りまで。

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