« クラッチ交換(途中) | トップページ | インジェクター洗浄依頼 »

2015/03/05

RENESISS OHへの道-8- 吸気系洗浄

さて、新規Egに搭載するのに、汚いまんまではどうしようもないので、
吸気系の洗浄を行います。

なんか後で聞いたら、スプレー型のいい薬液も最近はあるらしいですが、
おいら昔ながらの漬け込み型の洗浄剤使って漬け置き洗いを敢行しました。

よって、ガレージではお湯沸かせないし・・・いろいろ不具合が出そうなので、
自宅へ洗浄部品を持ち帰ります。

Kimg0206_s
リビングにこんなもん置くなよ・・・と怒られそうですが、
ちゃんと家族はおいらの実家に避難させました(笑)

洗浄するのは、インマニ、二次エアーパイプ、スロットルボディ。
スロットルは電子スロットルなので、本来漬け置きするのが不可能でしたが、
こちらもモーター部分だけ漬けずに漬け置き洗いを敢行しました(笑)

スロットルはそんな感じでテキトーにばらして準備完了

Kimg0251_s
もちろん要所要所はちゃんと写真撮って、
どうやって復旧させるかの記録は撮っておきます。

この作業はこういう機械モノ扱うなら基本です。
見境なくばらしてしまうのだけはやめましょう(笑)

続いてインマニですが、
エイトのTYPE-Sは、3つのバルブで構成されてます。
そのため少々複雑です。
さらに言えば、おいら、漬け置き洗いだったため、
後ほど取り寄せた整備書ですらバラし方が説明されてない部分もばらしてしまいました(笑)

Kimg0198_s_s
インマニの画像ですが、
赤丸部分がVDI(バリアブル・ダイナミック・インテーク)
黄色部分(横から刺さってる)がSSV(セカンダリー・シャッター・バルブ)
青丸部分がTYPE-S特有のAPV(オグジュアリー・ポート・バルブ)

赤と黄色は、ある回転になるとアキュムレーターで作動するエア稼働
青は高回転域でモーターが回転することによって画像のお筒を回転させる電気式

こんな構造です。

さて、ばらしていきますか・・・

Kimg0199_s_s
赤丸のボルトを外すと、ガスケットが外れ、APVユニットの全貌が見えます。

Kimg0209_s
真ん中あたり左側、歯車がありますが、このちいさい方がモーター直結のギア。
大きなギアをまわして、その上に歯のついたシャフトがあり、そのシャフトが左右のお筒をつないでます。
高回転になるとこのギアが回ってお筒を転回。
Egのハウジング内にお筒がありますが、これがポートを開く役割となり、吸気が増える、って機構です。

まぁそんな構造はおいといてばらしましょう。
APVバルブ

Kimg0221_s
汚ねー・・・。

APVをつないでいたシャフトは横のイモネジを外して抜きました
(ここ、ロックタイト263(赤)で留ってます・・・ご注意を)

Kimg0210_s
イモネジ部分

Kimg0211_s
これがシャフト。
ちなみにバルブが閉じた状態のギアの位置関係はこの写真で確認してください。

Kimg0207_s

そして一番ひどかったSSV

Kimg0217_s
ドロドロだ・・・。

VDI

Kimg0226_s
これはそんなでもない。

その他洗浄するパーツを分解します。

Kimg0219_s
こんな感じ
(ちなみにガスケットは、すでにゴム被覆がはがれてますので再利用はしないけど
APVのギアに仮でふたをするためだけに洗浄しました)

今回使用した洗浄剤はこやつ。

Kimg0259_s
モノタロウのパーツクリーナー。

ネットでいろいろ調べると、メタルクリーンαがよく引っかかるんですが、
おいらがよく買い物するモノタロウには取扱がない・・・。

成分を見てみると、これも同じらしいので、こちらを使うことに。
ただ・・・使用したっていう報告がWEBにはなく、その意味では
使用濃度など未知数…(汗)

ということで濃度は最高(20Lに対して1㎏)としましたが、
プラパーツは危なっかしいので2Hくらいで引き上げました。
問題は特になかったです。

これ、実は熱いお湯でないと効果が薄い、っていうので、
自宅でやったわけですが、それでも熱いお湯が出る場所は限られます・・・。

使った場所は風呂場・・・。
給湯器の温度を最高(60℃)にして、
持ってきたケースにお湯を張り(さすがに浴槽ではやらなかった)
{白い粉}を投入。

Kimg0260_s
怪しい・・・(笑)

細かなものは8Hくらいで引き上げ、
インマニ本体などはそのまま漬け置き続行。
よく朝でこの状態。

Kimg0264_s
まっ黒(笑)

実際には、漬け置きした後に歯ブラシなどでこすって汚れを落としましたが、
これ、悪くない。なかなかお勧め。
廃液も汚水で流せばいいらしい。
(ただし、油は後日浮くのでキッチンペーパーなどで取り除くのが正解です)

ただし、素手で触ると思い切り手が荒れます。
おいら、ゴム手袋したけど、手袋の丈が足りなく・・・
ケースの底のパーツを引き上げようとすると手袋に薬液が入りこみ、
なんの意味もなしませんでした(笑)

洗浄後の部品。

バルブ類

Kimg0262_s
素晴らしい!!!

アルミ本来の色に戻りました。
インマニ本体もこんな感じ。

1420942356893_s
これを再度組み付けます。
本当はバルブ部分にはグリスを縫ったりする必要があるんで、
今回はあくまで仮組み。
組んだ後は、ラップで包んでガレージまで後日持って行きました。

実際は漬け置き、というよりゆっくりと煮沸しながらの方が洗浄効果は高いと思います。
実際アルミの鋳物肌部分のカーボンは冷めた後では
ブラシでこすっても完全には落ちませんでした。

Egのローターを洗う際は、石油ストーブの上で鍋沸かして
ゆっくり煮込んでやろうと思ってます(笑)

|

« クラッチ交換(途中) | トップページ | インジェクター洗浄依頼 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/127504/59155161

この記事へのトラックバック一覧です: RENESISS OHへの道-8- 吸気系洗浄:

« クラッチ交換(途中) | トップページ | インジェクター洗浄依頼 »